【夏道ピストンチーム】
2022年8月21日(日) 参加者6名。
距離9.2km。11時間(休憩1時間30分含む)
前日に,楽古山荘まで入山。各自テントを準備。
5時20分スタート。登山口まで,6度の渡渉を繰り返す。
前日の雨での増水で流れも速い中なんとか渡り切り,登山口へ。
天気は素晴らしい。長靴,沢靴をデポし,靴を履き替える。 景色を楽しみながら,樹林帯を順調に登る。シラカバがとてもきれい。
11時,予定通り山頂着。山頂からは南日高の山並み,十勝平野,そして太平洋と素晴らしい眺めを満喫した。
沢隊が稜線上に姿を現したことを確認し,12時33分,下山を開始した。 (約束の時間は,12時30分でした。合流できず…)
急登を確実に降りながら,16時30分,楽古山荘に到着。個人テントを撤収し,沢隊(4名)が到着するまで待機。 (記録:T)
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【沢登りチーム(コイボクシュメナシュンベツ川)】
2022年8月21日(日) 参加者4名。
距離12.8km。12時間21分(休憩34分含む)
大型テントの撤収は,夏道コース隊にお願いし,5時10分,出発。
前日の雨で多少増水しているが,地形図を見ながら順調に進む。 6時35分 二股分岐を右側に進む。
二股(530m)を過ぎると滝が続き,急登の滝ではロープを使うなど,体力を奪われる。
二股(780m)。8時50分。次々と滝を突破。増水していて高巻きする箇所もあり。
例のドラム缶を発見!!コースに間違えはないようだ。
山頂までの稜線が見え,そこまで上がると一足先に登頂している夏道隊が見えた。約束の時間は…過ぎてしまっていた…
12時40分,1471m楽古岳山頂に到着。眺望が素晴らしく,日高山脈の山々を堪能することができました。20分ほど休憩を取り,下山開始。
先を行く夏道隊を追ったが,追いつくことはなく…。6度の渡渉を終え,17時30分,4人共無事に楽古山荘に着きました。 山岳会の山行としてはなかなかハードなコースだったが,みんなで協力し合いながら,それぞれのスキルを高め,全員無事に下山できたことで,経験値も上がったと思います。
(担当:N)
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