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Writer's picturebearsteam38

楽古岳(日高山脈・1472m)夏道ピストンチーム&沢コース(登り)→夏道コース(下り)

Updated: Sep 1, 2022

【夏道ピストンチーム】

2022年8月21日(日) 参加者6名。

距離9.2km。11時間(休憩1時間30分含む)


楽古山荘の全体写真
楽古山荘

前日に,楽古山荘まで入山。各自テントを準備。


きれいに建てられたテント
個人テント(一部,山荘組)

5時20分スタート。登山口まで,6度の渡渉を繰り返す。

前日の雨での増水で流れも速い中なんとか渡り切り,登山口へ。


渡渉の様子
メナシュンベツ川を渡渉

天気は素晴らしい。長靴,沢靴をデポし,靴を履き替える。 景色を楽しみながら,樹林帯を順調に登る。シラカバがとてもきれい。


山行の様子の写真
山頂手前の尾根

11時,予定通り山頂着。山頂からは南日高の山並み,十勝平野,そして太平洋と素晴らしい眺めを満喫した。


集合写真
山頂(夏道チーム集合写真)

沢隊が稜線上に姿を現したことを確認し,12時33分,下山を開始した。 (約束の時間は,12時30分でした。合流できず…)


尾根の様子(沢隊)
沢隊の4人が尾根に到着

急登を確実に降りながら,16時30分,楽古山荘に到着。個人テントを撤収し,沢隊(4名)が到着するまで待機。 (記録:T)


下山中に写した写真
遠くに見えるのは日高山脈の主稜線

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



【沢登りチーム(コイボクシュメナシュンベツ川)】

2022年8月21日(日) 参加者4名。

距離12.8km。12時間21分(休憩34分含む) 大型テントの撤収は,夏道コース隊にお願いし,5時10分,出発。

前日の雨で多少増水しているが,地形図を見ながら順調に進む。 6時35分 二股分岐を右側に進む。


二股(530m)を過ぎると滝が続き,急登の滝ではロープを使うなど,体力を奪われる。


滝を上る様子の写真
沢登りの醍醐味

二股(780m)。8時50分。次々と滝を突破。増水していて高巻きする箇所もあり。


滝を上っているようす
何度も何度も滝を上ります

例のドラム缶を発見!!コースに間違えはないようだ。


ドラム缶の写真
誰が何のために??伝説のドラム缶

山頂までの稜線が見え,そこまで上がると一足先に登頂している夏道隊が見えた。約束の時間は…過ぎてしまっていた…


山頂の手前のハイマツのようす
山頂手前のハイマツの様子

12時40分,1471m楽古岳山頂に到着。眺望が素晴らしく,日高山脈の山々を堪能することができました。20分ほど休憩を取り,下山開始。


山頂での集合写真
山頂での集合写真

下山の様子
尾根に沿って下山開始

先を行く夏道隊を追ったが,追いつくことはなく…。6度の渡渉を終え,17時30分,4人共無事に楽古山荘に着きました。 山岳会の山行としてはなかなかハードなコースだったが,みんなで協力し合いながら,それぞれのスキルを高め,全員無事に下山できたことで,経験値も上がったと思います。


登山ログ
沢コース(登りと夏道コース(下り))のログ

(担当:N)

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